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【ドラクエ10】バージョン3がまさかの10周年!?炎上と感動の黒歴史を振り返る【いにしえの竜の伝承】

雑記
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2025年4月30日、ついにドラゴンクエストX バージョン3『いにしえの竜の伝承』の発売から10周年を迎えました。

思い返せば2015年。筆者は当時22歳。今こうして10年の時を経てこのゲームと付き合っている自分に驚きを隠せません。
…リアルの時間の流れには目を背けつつ、本記事ではドラクエ10屈指の激動時代だったバージョン3を、改めて振り返っていきます。

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バージョン3は“炎上と希望”が同居していた

まず率直に言うと、バージョン3の空気はめちゃくちゃ荒れてた。それでも、振り返って「面白かった」と思える部分があるのが不思議な時代でもあります。

バージョン3が一番印象に残ってるというプレイヤーも多いはず。それくらい濃密で、善悪ともに“感情を揺さぶられる”コンテンツが多かったのです。

最近のドラクエ10は成熟していて、良くも悪くも“完成されたオンラインゲーム”。でもバージョン3は、好きな人と嫌いな人がハッキリ分かれる激辛料理みたいな時代だったなぁと思います。

事件多発!バージョン3の“伝説の炎上”たち

では、当時を知る人には懐かしく、初めて知る人にはドン引き必至の“炎上&事件”を振り返ってみましょう。

■ ナドラガンドに入れない問題

3.0で新世界に入れないという仕様で大炎上。
バージョン2の終わりが神がかっていただけに、開始早々これには多くのプレイヤーが肩透かしをくらいました。

現在は反省を活かし、バージョン4以降は序盤から新世界に進めるように調整されています。

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■ 宝珠システムの地獄

今でこそ落ち着いた宝珠システムも、最初期は地獄そのもの。
特定モンスターをひたすら狩り、細かい数値調整で発狂…

あの時期が長く続いたことで、「やる気を削がれた」プレイヤーも多数いました。

■ バトマスのぶっ壊れ即ナーフ

ミラクルブースト+諸刃斬りの超回復・超火力コンボが実装直後に発覚し、すぐにナーフ。
タイミング的にハンマー購入勢が悲惨な目に遭い、運営に対して不満爆発。

■ 不思議の魔塔の失敗

今ではリニューアルされた魔塔も、実装当初は何のために登るのか分からない謎コンテンツでした。
不思議のカードすら存在せず、報酬の薄さとシステムのもっさり感に萎える人続出。

■ クロストレジャーズ酷似問題

魔塔の構造や演出が、スクエニの別タイトル『クロストレジャーズ』に酷似していたことが話題に。

■ 戦士最強オンライン

物理職の大半が戦士一択に。「戦士以外に人権なし」という空気が広がり、炎上。

■ 馬のフン問題

馬のフンがドルボード関連で実装され、謎の不満が燻る結果に…。

■ アスフェルド学園ごり押し

アスフェルド学園が本編放置の中で実装され、炎上。今では一部に人気。

■ シラナミ事件(2015年6月)

季節イベントに登場したNPC「シラナミ」の女性差別的な発言が炎上。
セリフにドン引きしたプレイヤー多数。運営はセリフを削除して対応。

■ 職人チート事件

職人でチートを使って荒稼ぎしたプレイヤーが摘発され、大問題に。
そこから派生してダイス屋追放運動や癒着デマが拡散。エコーチェンバー状態に。

■ バージョン3.2の悪夢(フィルグレアなど)

異常なまでに強いシナリオボスによって、多くのライトプレイヤーが脱落。
特にフィルグレアは「絶望の象徴」として語られ続けています。

■ クロスペンデュラムと「見逃す」バグ → 1700民事件

クロスペンデュラムを装備時、逃すでボスをスルーできるバグが悪用され、約1700人がアカウント停止。
有名プレイヤーも多数含まれた最大規模のBAN事件

■ 悪質配信者自演事件

PS4版実装後、自演で晒し配信を捏造し、他人に罪をなすりつけたプレイヤーが話題に。
最終的に運営が「これは自演です」と明言し収束。

ハイエンドの幕開け:常闇の聖戦

このバージョン3時代から、ドラクエ10に新たな遊びが追加されます。
それが常闇の聖戦──後に続く高難度コンテンツの原点です。

■ 初代常闇ボス「レグナード」登場

実装初日の「レグナード」は想像を超える強さ。倒した直後、「今日のは最弱です」と告げられ、プレイヤー震える。

ここからダークキング、メイヴ、聖守護者、咎人…と続くエンドコンテンツの系譜が始まります。

ハイエンドの功罪と分断

この常闇の実装以降、「倒せる人・倒せない人」の分断が生まれました。
楽しい一方で、コンプレックスや疎外感を覚える人も出てきました。

でも、このコンテンツがあったからこそ、装備需要挑戦意欲が生まれたのも事実。今のドラクエ10の柱の一つです。

リッキーディレクターという存在

バージョン2後期から3末期までを支えたのがリッキーディレクター
その豪快さと挑戦精神は、炎上を招きながらも、ゲームに熱をもたらしました。

バージョン4以降の安西ディレクターによる安定路線と比べると、まさに正反対のカラーでした。

バージョン3時代にドラクエ10をプレイしていましたか?

まとめ:バージョン3はカオスで最高だった

事件ばかりが注目されがちなバージョン3ですが、それらを含めて「とにかくアツい時代」でした。

今では得がたい、未完成で混沌とした魅力がそこには確かにありました。
だからこそ、私はバージョン3が一番好きです。

ありがとうリッキー!
そして、あの時代を共に駆け抜けたすべてのプレイヤーたちへ──おつかれさまでした!

コメント

  1. ハイエンドの何が失敗かというと 強さ1(最弱)すらライト・ミドルには勝てない強さ
    ピラミッドで例えると 霊廟1~6は実装されずに 7~9が追加されていく感じですね
    レグ7~9 ダクキン7~9 レギロガ7~9 みたいな感じ

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