めっちゃよかった
だいぶ遅れましたが光のお父さんの映画を見てきました。
いや~よかった…ガチ泣きしましたわ…
「よかった!感動した!泣いた!」レベルの小学生並みの感想ですが私が思ったことなど書いていきます!
できるだけネタバレにならないようにはしてます!
けど多少は無くはないかも…?
FF14やっててもやってなくても楽しめる映画だと思いました。
ネトゲ題材の映画として最高だった!
大まかなあらすじ
仕事人間だった父親が突然仕事を辞めて無気力になった
ネトゲ好きな息子が父親にゲームを渡し、正体を隠して交流していくことに…
父と一緒に最強の敵「ツインタニア」を倒す!ことを目標にみんなで頑張る話!
めっちゃ雑…!
舞台はFF14なんですが、別のネトゲとして脳内変換もできると思います。もちろんドラクエでも。
これだけ知っておけばカンペキ!用語集
たぶん全く知らなくても問題ないけど、とりあえずこれを覚えておけば大丈夫!な用語をまとめておく
エオルゼア | FF14の冒険の舞台(アストルティア みたいなもん) |
マイディーさん | 主人公かつ原作者。ミコッテ(ネコミミ)の女の子 |
インディさん | お父さん。ネトゲ初心者だったが仲間と冒険してハマっていく |
きりんちゃん | ララフェル(ちっちゃい種族)かわいい。 かわいいけどタンク(メイン盾)しぶい。 |
イフリート | ストーリー上のボス 序盤の難敵 |
タイタン | ストーリー上のボスその2 転落死が代名詞 |
ツインタニア | FF14初期の最強ボス ストーリーとは関係ない。 今回のお話における最終目標 |
知らなくてもたぶん問題は無さげではある!
親子愛っていいよね…
私、親子愛がどうたらにホント弱いんですよね…
ドラクエでもメギストリスとかセレドとかほんとに…。
息子も親父もお互い不器用で、現実ではどうにもうまく話せない。
そんな中ゲームを介してお互いの気持ちを話していき、最終的には…といった話でとてもよかったです。
おやこあいっていいよね…
序盤のキツさからラストの感動
序盤の子供時代の回想パートの「くらやみのくもを親父と息子で一緒に倒す」という約束が突然仕事が忙しくなってできなくなり、そこからどうにも関係性がってとこ
正直本気でキツかったんです。光景が容易に想像つきすぎるというのもあるけど…
ただそれがあったからこそ、少しづつ交流してのラスボス戦!からの…がほんと泣けましたね…
序盤の展開みたいなのは正直どんなものでも苦手だったりしますね…だが今回はそれがよかった。
お父さんのネトゲ初心者あるあるが面白い
- フィールドの強敵から助けてもらったときにチャットのやり方がわからず、ジャンプしまくって感情表現
- コントローラーに「ありがとうございます!」とかなんとか
- クッソ丁寧口調のチャット(おじさんにありがちなイメージ)
- ○○ぴょん!みたいな口調が移って自分もやっちゃう
みたいな「初心者がやりそうなこと」ってのが色々あって面白かったのと、初期の自分を思い出して懐かしさを感じたり。
私の場合ネトゲ始めるにおいて色々下調べはしてましたが、やっぱ似たようなことはやってましたね…
ただわりと速攻で親父さんネトゲに適応してるっぽいですね。
映画的には生真面目だから色々と調べたり、努力したり
原作としては「ネトゲ初心者だけど元々ゲーマー」ぽいかな。
あと単純に「当時はみんな初心者だった」ってのもあるのかも。
ツインタニアが最強の敵 というとかなり初期でしょうし。
きっちり頑張れる人 だったからよかったね
ネトゲの楽しさと怖さ
この映画でも押し出されてましたが、やっぱネトゲで一番楽しいのって人との交流なんですよね。
チャットしたり協力して強敵に挑んだりなんか写真撮ったりいろいろ。
ただ、それは同時に怖さにもなります。
映画でも中盤辺りの変にのめりこむところが見ていてちょっとヒヤヒヤしてました
まぁそんなこともあり、お互いアドバイスし合っていい感じに進んで…みたいなのはよかった。
娘の彼氏のくだりがよかった
「みんなで力を合わせて」
突然ですが私「出荷」って概念が嫌いなんです
(本来勝てない奴を勝たせてやったぜ~wみたいなの)
このお話は、初めの方はお父さんもヘタクソだったんだけど、頑張って努力して最後には「みんなの力で」最強のボスを倒した というのが本当によかった。
イフリート戦(ストーリー上の強敵)のとこもアツかった!
当時のツインタニアはたぶん出荷できるような生易しい相手ではなかったんだと思う。けどそれ含めて「誰か一人欠けたら勝てなかった」のがいいね
〆が秀逸
オチ言ってもそんなにネタバレにはならないので書きます(一応閉じます)
最終的に息子が海外に行くことになるのですが
「世界中どこにいてもエオルゼアで一緒に冒険できるぜ!」みたいな感じ。
かなりあざといとはいえ、世界で戦っているFF14というゲームの魅力を活かしたオチで「やるじゃねーか…」って勝手に思ってました。
「父親目線」だとまたちがうかもしれない
私含めこれ見るメイン層ってたぶん息子側目線の方が多いと思うんです。
ある程度高年齢だと親父さん目線になってまたウルッとなるんじゃないかな~と思いますね。
ドラクエユーザーだとたぶんそちらが多そうかも。
そちら目線の感想も聞いてみたいな
「ギスギス」が無くてよかった
突然のギスギス!
いやね、今でこそFF14って色々なやることができて「ギスギス」ってほぼ無くなってるんですけど、当時はほぼ戦闘しかなくてだいぶアレだったとは聞きますよね…
(その辺は強ボスか職人しかなかった初期ドラクエにも共通してるか?)
そんなもん見たい話ではないですしw親父さんが「諦めない人」なのがよかったなーって。
それこそ光のお父さんが漆黒のお父さんになってしまう…
とりあえずいいな~と思ったとこを並べてみました。
以下「ちょっと気になる」ところをいくつか
ちょっと気になったとこ
ダメってのではないけど個人的に気になったとこを
いつの話なのか分かりづらい
いや、ツインタニアってことで新生FF14初期の話なんでしょうけど。
そのわりにアウラが居たり、クルザス西部高地に入ってたりで拘りすぎてると多少気になるところがあるかも。
アウラ(こんなの)2枚目のパッケージから実装された竜人みたいなやつ。
(私が人外大好きマンなのでガッツリ人外寄りキャラメイクにしてますが、わりと人寄りにもできます)
ただ、やっぱいろんな種族が居るってのがFF14含めたネトゲの魅力だと思うし、その中でも「アウラ」はガッツリ亜人してて是非世界観的には入れておきたいし、フィールドもかなりイイとこだし、そんな細かいことまでこだわるよりは「こまけえこたあいいんだよ!」の方がよさそうではあるかなー
今だとこの「ヴィエラ」とかケモ男の「ロスガル」も入ってそう。
趣味に走りすぎたキャラデザ…!
とりあえずこれくらい。
むしろこちらで正解だと思ってる。アウラ好きなので!
原作やドラマも
この映画はFF14のブログ原作で、実写ドラマ化なんかもされていたりします。
こちらが原作ブログ
全てはここから始まった…
ちなみにここ、10年間毎日更新というのを最近達成されたようです。
この質を維持しながら毎日 スゲェ…(ワイなんて4ヶ月で潰れかけてんのにw)
そしてこちらはドラマ版。
ドラクエ10のドラマ「昨夜はなんちゃら~」と同じとこが作ってるらしいね!マイディーさんもあちらに協力されてるとかなんとか。
興味あればぜひ~
さいごに
光のお父さん 最高でした!
この記事内にあれこれスクショ貼ってるけど、映画内で出てきた場所に実際行って記念撮影ってのもたのしいね。
正直、見るのが遅すぎてもう終わってるとことか結構ありそうですが…w
FF14関係なくネトゲ題材の映画として面白かったので、興味あればいかがでしょうか?
原作まだ読んでないから読もうかな!
おわり!
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コメント
光のお父さんまだ見てないです。
見たくなったー
で、FFでは光のお父さんだったが、
ドラクエ映画では光の教団の幹部の声を当て、光繋がりをしてきているというのもなかなかスクエニヤりおると思っています
あれびっくりしました。全く真逆なキャラなのに俳優ってすげぇ…
そして光繋がりだったのか…w
ゲームをしない友人と行ってきましたがすごく面白かったと言ってました!
オンラインゲームというものは世間では悪く言われがちですが、逆に良い部分をこれでもかと見せ付けてくれた映画でした。
またいろんな趣味、たとえば映画や漫画などそういうものが好きな人すべてを肯定された気分になりとても嬉しかったです。
よしだー!は原作でも有名なシーンなので無かったらそれはそれで寂しくなるかなw
(ちなみに14プレイヤーが叫ぶよしだー!は、特に怒ってなかったりとりあえず叫んてみたりただのネタだったり運営への声援だったりもします)
くらやみのくものあたりは心苦しかったですね、でもそれがラストで見上げてるアレにも繋がるのが上手いな~と思いました。
笑えて泣ける素晴らしい映画でした。
なるほど、とりあえず原作読んでみよう…!
オンゲってやっぱり「やべぇもの」として見られることが多いと思うんですが、オンゲのいいところをきっちり表現できてて最高でしたね~
よしだーーーーーーーーーはとりあえず叫びたくなるのはあるな…!
映画のラストに流れる、GLAYの「COLORS」にも触れて欲しかったです。
とても、いい曲なので・・・
あーうんいい曲でした!それは思いました